化粧水は使い方次第で効果がアップする?!使い方と美肌効果について
毎日使用している化粧水、あなたはどのように使っていますか?化粧水の使い方を変えるだけで、肌の調子を整えることができます。今回は、化粧水の正しい使い方と化粧水で美肌になるコツについてご紹介します。
前回ご紹介した記事も好評だったので、参考にしてみてくださいね。
化粧水ってどんな意味があるの?
化粧水って何のために使うかご存知でしょうか?多くの人は、化粧水をたっぷりと使って肌に水分を届けようとか、保湿しようと使われていると思います。水なので、肌にしっかり水分を与えることができるように感じますよね。
しかし、化粧水の役割は、水分補給ではありません。実は、次に使うアイテムの浸透率を高めるブースター的な役割を果たしてくれているのです。
そのため、乳液や美容液の美容成分を、よりしっかり浸透させたいなら、化粧水で肌をと整えてあげる必要があります。
化粧水のブースター効果をたかめるために
あなたは、化粧水を使うときにコットンと手、どちらを使っていますか?
コットンにたっぷり化粧水を浸透させて、パッティングすると血行が良くなってオススメという声もあるのですが、実は化粧水は手でつけるほうが美肌効果は高まります。ではどうして手でつけると良いのでしょうか?
それには3つの理由があります。
肌に摩擦を与えないので安心
肌が敏感な人や、トラブルがある状態の時、コットンの繊維が肌を傷つけてしまうことがあります。また、パッティングすることで、摩擦も加わるのでおすすめできません。手でつける場合は、優しくなじませるようにしていくので、肌に摩擦も加わらず安心です。
手のぬくもりで浸透率アップ
手のぬくもりを届けながら化粧水をつけていくことで、肌への浸透率がアップします。お風呂上りのケアなら、特に手でつけてあげるのがおすすめです。寒い季節は、両手をこすりあわせて少し温めてから、化粧水を出してつけると良いですよ。
細かな部分もしっかり化粧水がなじむ
顔は凸凹している部分が沢山ありますね。そのような部位にもしっかり浸透させたいなら、手を使うのがおすすめです。手の指先を使ってなじませることで、細かい部分もケアできます。
化粧水はたっぷりと使って
化粧水のブースター効果を高めるためには、化粧水をたっぷり使うようにしてください。高級な化粧水を使うと、どうしてもケチってしまうというなら、リーズナブルな価格でたっぷり使えるものを選ぶのがおすすめです。化粧水の後で使う、美容液や乳液などで美容成分が豊富に含まれているモノを使えばよいでしょう。
化粧水では保湿できないので、化粧水の後に使う化粧品選びを重視してくださいね。化粧水を肌になじませた後は、しっかりと手のひらで包み込んであげましょう。
そうすることで、手のぬくもりとともに、化粧水がグングン浸透していきます。ただし、手で叩くように浸透させるのはやめてください。肌に刺激を与えてしまうことで、シミなどのトラブルになってしまうこともあります。
化粧水パックは時間に注意して
化粧水がたっぷりと染み込んだパックを肌にのせてケアすることがありますね。
この方法は、肌のコンディションが悪い時にスペシャルケアとしておすすめですが、パックシートをのせる時間を間違えてしまうと、かえって肌を乾燥させてしまうため、注意しなければいけません。
肌にパックシートをのせたら、5分くらいで取るようにしてください。乾く前に外すのがポイントです。外した後は、すぐに乳液や美容液など、次のステップに進んでお手入れするようにしましょう。
まとめ
美肌効果を高める化粧水の使い方についてご紹介しました。化粧水はたっぷりと、手でしっかりなじませるがポイントなので、今日から実践してみてくださいね。