医療脱毛とエステ脱毛の違いとそれぞれのメリットとデメリット
こんにちは。
今回の美容健康マガジンお悩み相談では医療脱毛とエステ脱毛の違い、さらにそれぞれのメリットとデメリットについてコラムを書いて行きたいと思います。
脱毛をしたいけど、どういう脱毛を選ぶべきかを検討する際に是非お役立て下さい。 シミってつまりなんだろう?と言う記事も好評でしたので合わせてお読み頂ければ嬉しいです。また、男性の方はメンズTBCと言うサロンもありますのでぜひチェックしてみてください。
脱毛には2種類ある
一言で脱毛と言っても世の中には様々な脱毛法があり、一体何がどう違うのかわかりませんよね?
ここでは医療脱毛とエステ脱毛の2種類の一体何が違い、どんなメリット・デメリットがあるのかをご紹介したいと思います。
医療脱毛とは
医療脱毛とはレーザーを照射して、毛を生やす組織そのものを破壊する脱毛方法です。専門医師がいる医療機関でしか行うことができません。医療クリニックなどの医療機関で施術するため、医師や看護師が施術を行うことになります。
医療脱毛のメリット
医療脱毛のメリットとして、
- 永久脱毛が実現できる点
- 脱毛が完了するまでの期間が短い点
上記の2点があげられます。
照射パワーが強いレーザーで毛根にダメージを与え、バルジ領域と呼ばれる組織を破壊します。バルジ領域とは毛根細胞に栄養を送る組織で、それを破壊することで毛の再生率を低下させることができます。そのため、永久脱毛が可能となります。
完全に脱毛するまでの期間は半年~2年ほど、回数にすると3~6回ほどで、脱毛方法としては短いものとなります。また、医療機関で行うため、何かトラブルがあればすぐに対処してもらうこともできます。
医療脱毛のデメリット
医療脱毛のデメリットとして、下記の2点が考えられます。
- 費用が高くなる
- 痛みを感じやすい
強いレーザーを使うため、痛みは感じやすくなります。ただし、麻酔を使うとその痛みは軽減できます。
エステ脱毛とは
エステ脱毛とは、エステサロンで行われるフラッシュ脱毛(光脱毛)のことです。美容脱毛ともいわれます。肌にライトを照射することで、毛根を弱らせていく脱毛方法です。
ライトで毛根へダメージを与えることを繰り返し行うことで毛を生えにくくする仕組みです。施術する場所はエステサロンであるため、エステティシャンが施術します。
エステ脱毛のメリット
エステ脱毛のメリットは肌へのダメージが小さい点です。医療脱毛と比べてライトの威力が弱いため、肌が弱い人でも安心して脱毛をすることができます。
さらに一般的に医療脱毛よりコストを抑えることができるともいわれています。また、エステサロンによってはキャンペーンをしている店舗も多いため、格安で施術することができる場合もあります。
エステ脱毛のデメリット
エステ脱毛のデメリットは脱毛が完了するまでの期間が長いことです。目安として18回ほどエステサロンに通う必要があり、これには3~4年と言う期間がかかります。
エステサロンに多くの回数通うことになるため、予約の取りやすさや通いやすさを考慮して始める必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?脱毛と言ってもいくつも種類があり、医療脱毛とエステ脱毛の違いも分からずに行くよりは基本的な知識を身に着けたうえで自分にあった脱毛方法を選択する必要があります。
脱毛を行っている医療クリニックやエステサロンでは無料でカウセリングを受けることができる店舗が多いため、まずは無料カウンセリングから受け、費用感や施術の回数、進め方、痛みや期間などを相談の上どこで行うかを決定することをオススメします。そして是非あなたにぴったりな方法を選んでください。