コロナ禍におけるヘアケアに何にお金を掛けたいか女性と男性の違いは？

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こんにちは。

もうすぐコロナの影響でステイホームが叫ばれて1年。そんなステイホーム期間中にZOOMを使う機会が増えてきましたね。そんなZOOMは地理的な制限なく、色々な方とコミュニケーションを取れるのでとても便利です。

ところで、ZOOMを使うと否応なしに観るのは「自分の顔」。私も画面越しに見える自分の顔を見て、白髪が気になるようになりました。そこで、私以外にもこのように髪が気になる方がいるのか調べてみました。

今回の美容健康マガジンではコロナ禍でのヘアケについて、男性女性がそれぞれ何について気になっているのか？についてコラムを書いていきたいと思います。

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女性は68.1%の方が髪のストレスを感じ、男性は45.3%の方がストレスを感じていると言う結果が出ています。ストレスの内容の内訳は、男女とも1位・2位は共通して、「髪が伸びすぎた」、「白髪が目立つ」でした。ステイホーム期間中に散髪・美容室に行くことまで自粛していたのが伺えますね。

私は2位の「白髪」がとても興味深いと思います。白髪は、薬局やコンビニエンスストアで白髪染めを買って自分で対応出来ますが、自分では毛染めをしない人が多く居ることを示していそうです。ご自身で白髪染めをやった事が無い、そもそも手間、やって失敗したら怖い、といった気持ちがあるのかもしれません。

ステイホーム中に、髪/頭皮に行ったケアは？と問いに対する女性のアンケート結果は、

1位:ブラッシング

2位:洗い流さないトリートメント・オイル

3位:スカルプシャンプー/トリートメント

でした。2位の「洗い流さないトリートメント・オイル」と3位の「トリートメント・オイル」と併せて考えると、髪の「美」に注目していそうです。スカルプシャンプーは頭皮の美・匂い対策と取れます。

男性の同アンケート結果は、

1位:ブラッシング

2位:スカルプシャンプー/トリートメント

1位は男女とも共通ですが、2位からは男女で違いがあります。男性の2位「スカルプシャンプー/トリートメント」、3位「頭皮マッサージ」と続くことから、頭皮の「血流促進」と、それによる「脱毛症や薄毛の対策」と読めます。アンケートを少し深く見ていくと、こんな像が浮かんできます。

男女ともに、散髪・美容室にしばらく行っていない様子が伺えながらも、シャンプーやトリートメントを使い、髪に「お金」と「手間暇」をかけていますね。

女性が髪を含め美にお金を使うのは長年変わりませんが、男性も薄毛抜毛の対策に時間とお金を使う時代になってきました。解決策があると分かると動くのは、やはり男性も気にしていたのでしょう。

これまで通常が通常ではなくなった今、自分が「何に」こだわるかを考え、お金と手間暇を効果的に使って、髪の改善をしてみては如何でしょうか。

*1:以下、毛髪で有名な「株式会社アデランス」さんのアンケートによります。

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