美容健康マガジンお悩み相談by来人

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ホワイトニングコラム 目的を明確にして自分にあった選択を

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こんにちは。

今回の美容健康マガジンではホワイトニングとホワイトニング歯磨き粉の違いについてのコラムです。

ドラッグストアなどで「ホワイトニング歯磨き粉」といった商品を目にすることも多いかと思います。 意外と知られていないのが、歯科クリニックで行う「ホワイトニング」と「ホワイトニング歯磨き粉」の成分や効果の違い。一概にホワイトニングと言っても

歯を白くするための物でしょ?くらいにしか思ってませんでしたが、具体的な違いがあるのでご紹介しますね。

ホワイトニングとホワイトニング歯磨き粉の違いについて詳しくご紹介します。今回は参考記事を抜粋しながらお伝えしていきますね。以下、livedoorニュース より抜粋。

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歯科クリニックで行うホワイトニング

歯科クリニックで行うホワイトニングとは 歯科クリニックで行うホワイトニングを「オフィスホワイトニング」といいます。 歯科医師または歯科衛生士が、高濃度のホワイトニングジェルを使用して歯を白くする施術になります。 また、ご自宅でご自身によって行う「ホームホワイトニング」を併用すると、より長くホワイトニングの効果を実感いただけます。

オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングに使用されるホワイトニング剤には、過酸化水素や過酸化尿素といった成分が含まれています。 オフィスホワイトニングで使用される薬剤には、濃度が35~40%程度の過酸化水素が含まれています。ホワイトニングの限界値の範囲内で、本来の歯以上の白さを目指すことができます。 ホームホワイトニングでは、過酸化尿素を主成分としていることが一般的です。 ホームホワイトニングに含まれる過酸化尿素には、歯の内側から徐々に歯を白くする効果があります。

ホワイトニングとホワイトニング歯磨き粉の成分の違い

市販のホワイトニング歯磨き粉には、歯科クリニックでのホワイトニングに使用されるような高濃度の過酸化水素や過酸化尿素は含まれません。

歯の表面の汚れを落とすことで本来の歯の色に戻す「ポリエチレングリコール」や「ポリリン酸ナトリウム」といった成分が含まれることが一般的です。また、歯の表面の着色汚れを落とす「研磨剤」が含まれているホワイトニング歯磨き粉もあります。

このように、ホワイトニングとホワイトニング歯磨き粉では使用される成分がそもそも異なります。

クリニックで行うホワイトニングでは元の歯以上の白さを目指すイメージですが、ホワイトニング歯磨き粉では歯の表面の汚れを落とすことで元の歯のお色に戻していくイメージになります。

しっかり白さを実感したい方にはホワイトニングがおススメ

「元の歯以上の白さを目指したい」「ホワイトニングの限界値くらいまで歯を白くしたい」という方には、歯科クリニックでのホワイトニングがおススメです。 セルフホワイトニングやホワイトニングバーなどでは取り扱えない、歯科医師・歯科衛生士のみが使用可能な高濃度の薬剤を使用してしっかり歯を白くしていきます。

ホワイトニング歯磨き粉やセルフホワイトニングに比べて費用が高額になりますが、もとの歯以上の白さと効果を実感いただけます。 また、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがセットになったコースなど、長く白さを実感できるメニューもおススメです。

まとめ

今回は、意外と知らないホワイトニング歯磨き粉とホワイトニングの違いについてご紹介してきました。

●歯科クリニックで行うホワイトニングは元の歯以上に白さを手に入れためのもの。

ホームケアで使われるホワイトニング剤は歯の表面の汚れを落とすことで本来の歯の色に戻すもの。

手軽に使用できるホワイトニング歯磨き粉やホワイトニング剤ではそもそも目的が違うわけですね。

これを読んでくれてるあなたは元々歯の白さに興味がある方だと思います。自分の歯が昔に比べて黄ばんできたからキレイにしたいなら、ホワイトニング剤の対処から始めてみるのもいいかも知れませんし、もっともっと、手っ取り早く白い歯を手に入れたい!と思われる方はホワイトニングクリニックに相談してみるのが早いでしょう。

ビジネスもそうですが、しっかりと目標とゴールを持てば自ずと自分が選ぶべき道が見えてきますね。